頑固親父と韓国から来た頑固娘が、介護を通じて心を寄せ合っていく話。
介護、国境、伝統文化という、重いテーマのコラボレーション。
作風はジャケットの通り終始爽やかです。
時折、心境の変化や描写が急…
とても良かった
役者陣の芝居が凄い良い。
スタッフや役者の力の入れようがスクリーンからビシビシ伝わってきて、本当凄かった。
音がここ最近観た映画でダントツにいい。
キムコッピと石倉三郎を見…
脳腫瘍で倒れ半身麻痺で介護が必要になった頑固一徹な感じの和紙職人・剛生(石倉三郎)を、ワーキングホリデーで来日した韓国の女性フリーター・ヨナ(キム・コッピ)が介護士として世話をする。
どちらもクセ…
今までの石倉三郎さんのイメージには無いような役だった。いやぁ、圧巻の芝居力。
剛生の「マッコリうまかったなぁ」で涙腺崩壊だった。。。
監督も言っていたけれどとにかくリアルにこだわってるなという感じが…
とても良かった。自分で感じることのできる作品です。それぞれが自分の思いで鑑賞し自分の感覚で消化できます。おしきせのないところ、テンボも結構気まま。実際親子と言っても一対一で向き合える環境になければ、…
>>続きを読む最近観た邦画では断然推す。
勤務先で食べた弁当箱は使い捨てには見えないがポーチには入らないからどうしたの?(-0.1)韓国から越前に行くのに渋谷〜新宿出発はありえない。(-0.1)
上記大したことは…
映画の冒頭からラストまで、あたたかい眼差しのような画面に惹きつけられながら、介護と家族のつながりについて考えさせられた。
観る前に想像していた、日本と韓国、老人と若者というような単純な対立の構図では…
ひと言で言えば抑えがきいたじんわり染みる良い映画です。
さあ泣け!みたいな過剰で押し付けがましい演出がないところが、逆に好感が持てるしじわじわ効いてくる感じ。
もちろんところどころ演出に疑問のある部…
(C)「つむぐもの」製作委員会