8年前の時代の就活模様。今と比較しても大差は無さそうだが、若者の気質はよりドライにより繊細に、よりSNS寄りになってきていると思う。この映画と現在公開中「六人の嘘つきな大学生」、そしてバブル全盛期の…
>>続きを読む直木賞受賞作品の映画化だったんですね。就活に臨む若者たちの群像劇なんだけど、色々な面で、自分が嫌いな邦画のタイプ・・ボソボソとした聞き取りずらいセリフ回し、誠実そうな主人公が、実は裏垢を駆使して、周…
>>続きを読むなかなか考えさせられる点のある映画で、楽しめました★
個人的には、主人公が素直な自分の願望に向き合ったところで幕が閉じるので、ある種のハッピーエンドなのかな?と思います。
面接会場を出た後の拓人の行…
裏垢発覚後、演劇の舞台に場面を変え、主人公を客体化していったシーンが素晴らしい演出だと思った。
引いてみられることで、今まで傍観者だった主人公が見られる側に移行していったシーン。
その後の展開に…
原作読んでます。協力がTwitter、インスタ、LINEというスマホ世代に向けた映画だなぁと思いながら観てました。ワンシチュエーション(違うけど)、ヤスタカさんの音楽、舞台との融合、達観的な先輩の言…
>>続きを読むいろんな意味で、いまの時代の就職活動ってこんな感じなのかと。
また豪華なキャストのなか、僕らの業界では名高いポツドールの三浦大輔監督作品。最後にらしさはでてましたね〜。こえーよ。
とくに本性があらわ…
痛々しい就活大学生の建前と本音。
就活の空気感、変に意識高いやつ、SNSの裏垢、それをナナメに見るやつ。
良いやつが結局うまくいく。
少し胸糞なところはあるが、とてもハッピーに描かれている。
あの…
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