足立正生にしかできないカフカの極左アダプテーション。カフカの衣を被った足立正生による3.11以降の状況総括で左翼以外誰が喜ぶんだよという感じで(もしかしたら左からもドン引きの可能性も)これはいろいろ…
>>続きを読む安倍晋三を撃った男
(リバティ・バランスを撃った男
的に言ってみた)
をテーマにした映画を作って
批判浴びてた足立監督の過去作
何気にこの監督は初。
若松孝二組で
赤軍のメンバーだったって聞…
良くも悪くもいろいろと言われている足立正生監督の過去作を。
シュール、カオス、ポップ、アート。たしかにそうだ。
舞台演劇のような見立てで単調な印象を感じてしまうなか、表面上は断食男のシュールさとそ…
このレビューはネタバレを含みます
前世紀に絶えたコロナ患者が商店街に現れた。敵を恐怖で戦意喪失させる人間魚雷ならぬ人間ウイルス生物兵器として。いきおい某北戦争国家国民へと高好待遇で登録契約される。と言うか誘拐拉致される。いやはや彼の…
>>続きを読む・この社会の俗悪さと混迷のありようを、何のまとまりもなくカオスティックに、皮肉たっぷりのユーモアと共にギュッと詰め込んでいる。
・何かを伝えようとするのなら、もっとクリアに焦点を絞るだろう(この監…
邦画ファン必見の謎映画
とある寂れた商店街である男性が道端で座るようになった。その男性は断食を続けていて、ネットで拡散されたことをきっかけに男性は近隣の人々から有名になったが、国境を守る医師団によ…
レンタル店で直感で借り鑑賞。
始めどう見たら良いのか分からなかったが、徐々に見方が理解できてからは気楽に見ることができた。
正直、前衛的すぎて世界観に没入することはなかったが、監督の芸術性を少しは…