人が発する「音」それにどれほどの力があり、どれほどの意味があるのか。深く考えさせる。障害者との共生だけでなく現代の生き辛さというものを主人公、ヒロイン以外…登場人物全てから感じ取れた。世界に引き込ま…
>>続きを読む新宿ピカデリー。いつか音の良いスクリーンで観たいと思っていたが、こういう形で実現するとは、やるせない。手話「おばあちゃんだね」のシーンでとてつもない音が出ているのは難聴でもわかった▼スタッフロール見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
小学校のときに聾者の女の子(硝子)をいじめてから友だちと孤立し、人付き合いができなくなった男の子(石田)やいじめに関わったキャラクターたちが成長していく姿を描いた物語。
最後、石田が人の顔をようや…
(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会