エデン、その後に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『エデン、その後』に投稿された感想・評価

4.0

そうか、フロイトの言う「超自我」と「エス」には、それぞれ門番がいるのかもしれないと、その狭間に生きる「自我」としての1人の女(カトリーヌ・ジュールダン)を見つめながら思う。

学生たちの集う「エデン…

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hnm
3.6

なんだこりゃ…ヴィオレットがトリップした先に見ている幻覚なのか、ただの仲間内のお芝居なのか、最後まで観ても分からなかった
作中の雰囲気は超すき、色彩が不安定で消えそうな感じ
カフェエデンの不思議な構…

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煙
3.4
モンドリアン的学食(エデン)。グラスを割る。演じてる意識が見られない人物の差し込みショット。そんなに過激ではない。
3.5

▶︎2025年:242本目
▶︎視聴:1回目

《ストーリーについての評価等》

演奏者たちに囲まれて炎のそばでひとりで踊ってるところのシーン、なんかいいね。

《印象に残った言葉》

・ある青年「…

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3.5
閉じられた感のないホーリー・マウンテン

図書館でDVD借りてきたあとに、アマプラにアラン・ロブ=グリエ作品が軒並み復活していたのに気付いた

アラン・ロブ=グリエ監督『エデン、その後』(1970)

"モラトリアム"とは真実の探究期間であり、
実験期間であり、破滅すらゆるされる人生の振幅期間だ!

無為な時間の集まりが何かを深刻化したりす…

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kuu
3.9

『エデン、その後』
原題 L'eden et apres
製作年 1970年
製作国 フランス・チェコスロバキア・チュニジア合作
配給 ザジフィルムズ
劇場公開日 2018年11月24日
上映時間 …

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今見ながらこれを書いてるんだけど、私には早すぎたかもしれない。

めちゃくちゃなんじゃこれ感。
前半のカフェの所まではついてけたのにどんどん置いてかれて謎すぎた。

主演の方がひたすらに綺麗だし服装…

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S
3.5

ゴダール感剥き出しの退廃的でキレッキレなオープニング、モンドリアン調のガラス張りのカフェ・EDEN(オフィスっぽい作りだなあと思う)に屯する学生コミュニティに蔓延するリビドー。「学生生活は無駄だ、な…

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フェティシズムーエロティック
夢―無限に続く螺旋階段のようなカット
何が魅力なのか説明したいのでもう少しこの監督を追ってみることにする。

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