ロープ/戦場の生命線の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ロープ/戦場の生命線』に投稿された感想・評価

鑑賞日時:2025年11月9日
鑑賞方法:U-NEXT
鑑賞数:2025年189本目


──紛争地帯の死活問題を、“1本のロープ”という小さな希望が引っ張り上げる


紛争映画と聞いて身構えていた…

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Zazie
3.8

内戦が続く紛争地帯。国際援助団体の作業員マンブルーたちは、井戸に投げ込まれた死体を引き上げようと奮闘するが、ロープが足りず、軍や国連の非協力に振り回される。命を救うための単純な行為が、官僚主義と戦場…

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ポスターと邦題からミステリーサスペンスかと思いきや戦争が絡むドラマだった

屋根があって、帰りを待つ人がいて、地雷に怯える日々もなくて、それが当たり前って本当に幸せなんだなって
センセイが観たくて視聴
美女相手に別れてくれなんて誰が頼んだ?って聞ける小デブイケオジいいわ✌️
kenken
3.0

戦場の過酷さを支援団体の目を通して描く作品。

水を筆頭にさまざまな物資が戦場ではとても価値の高いものとなっているのが描かれる。

戦争が終結しても秩序が戻らなければここまで危険なのかと怖さを感じる…

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いくら肥料を与えようが、土壌が変わらなければ、なにも育たない。
そんな人間の善意の虚しさを感じた。

と共に、牛追いの婆様にやるべき姿を感じた。
現地の深い声を聞くこと…
押し付けがましくならぬこと…

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3.5

ロープ探しで、ちょっとしたシュールな感じにクスッとなる。

紛争?戦争?関係の、なんというか理不尽さというか歯がゆさ。

え?結局、死体は…!?、あ、そういう感じで…みたいな。

時折流れる、ロック…

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さな
3.8

戦火が終わろうともまだ問題が山積みのバルカン半島のどこかを舞台に、一本のロープを巡りながら真実を見る。

たった一本のロープが手に入らない…

ベネチオデルトロカッコいい…似合う〜

国連も国際支援…

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3.9

NGO団体?からの視点で描く戦争
停戦協定がされたからといってすぐにうまくいくわけではないんだなと改めて
井戸に死体が投げ込まれて井戸の水が汚染される
ロープがなくて探し回る
けどそれも一筋縄じゃい…

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ゴールが、井戸から死体をひきあげること、なんだから、まことに地味で暗くて、ドラマチックでもなく、そこかしこに戦争ってものの悲惨さと、組織の融通の利かなさが描かれる。
そう、戦争そのものが、最悪に理不…

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