オペラ座の怪人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『オペラ座の怪人』に投稿された感想・評価

TOBIO
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豪奢な装飾で彩られたオペラ座の地下の中世拷問部屋に住まう怪人が、意中のプリマドンナをさらってからの一波乱。
狂気じみた執着が特筆すべき点なのかしら。
3.3

サイレント映画をオルガン伴奏で観るという企画で観た。
ミュージカル版とはかなり違っているから困惑したのだが、ほぼ原作に忠実で結末のみが違うらしい。
音楽ありで観たからかなり音楽に影響されている自覚は…

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3.4

”オペラ座の怪人”って
100年以上の歴史があり。

原作が注目を浴びたのは
なんと1909年。

それから
幾度となく映画化と劇化を経て
特に
怪人の生い立ちと
物語の結末はアレンジされまくってい…

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ルパート・ジュリアン、1925年。サイレント、白黒。

影の使い方が凝っていて、映像がとても素敵。
小道具やアイディア、セットも、工夫と細工にびっくりしたり楽しかったり。

ファントムは、ロン・チェ…

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Rin
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『死ぬまでに観たい映画1001本』に掲載されているので観てみた。小説は小学生の頃に読んで、表紙の絵が怖かった記憶だけある。怪人のやっていることは監禁と脅迫なんだけど、「自分の醜い部分を隠して好きな人…

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3.5

『オペラ座の怪人』繋がりでもう一本🎭

今年の初めにケン・ヒル版『オペラ座の怪人』の来日公演を観劇したので映画版も鑑賞🎬
世界最古のミュージカル版『オペラ座の怪人』で原作に一番近いということなので、…

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クライマックスにて、愛する人のために、愛せない人との口付けを愛する人の目の前で行う勇気。それを乗り越える愛の形に撃たれました
間
3.5

元祖ストーカー話がこんなにも長い間世の中の人に愛されているのは、善悪の判断は一旦置いておいて、人類のプロトタイプ的な側面があるかななのかなと思った。
(醜いもの(劣等感)が美しいものに強い憧れを抱く…

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ガストン・ルルーの原作に挿絵をつけるとしたら、この映画が一番忠実だと思う。
白黒、無声だからこその余白がとてもよい。
原作を読んだ上で観てほしい。
桃龍
3.5

99年前の無声映画を、ナマ弁士とナマ楽士(ピアノ)つきで大スクリーンで見れるとは。
しかも弁士は『カツベン!』で活動弁士監修を務め、『春の雪』に弁士役で出てる片岡一郎さん。
最高の環境を用意してくれ…

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