パターソンのネタバレレビュー・内容・結末 - 25ページ目

『パターソン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ものすごい重大事が起きるわけでもないのになぜかすごく集中して観れた
どこかみんな不完全で、その中でひたすら淡々と生きている
淡々と一週間が進んでゆく。わんちゃんが可愛い。最後の出会いに運命を感じた。

毎朝6:10か6:15、遅くても6:30になる前には必ず目が覚める体質になったのは、バスの運転手に就いてからなのか、君と一緒に暮らすようになってからなのか、もう忘れてしまった。

寝惚け眼に愛用する…

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詩みたいな映画。何か起きるわけではないパターソンの日常が丁寧に描かれている。変わり映えのない毎日でも、小さな変化を見逃さず、心を動かしていれば、誰でも豊かな日々を送れる。ずっと観てたかった。

一見何も変わらないルーティーンワークばかり、と思いきや、起きる時間は微妙にズレるし、日ごとにバスの乗客がするおしゃべりは興味深いし、同僚の悩みは変わるし、家に帰れば新たな白黒模様が追加されているし、…

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静かで何も無い田舎の街でバスの運転手をしながら、どこに発表するでもないする気もない詩をノートに書き続けるパターソン。
本当に何も大した事件は起こらず、毎日同じように日を重ねるようでいて、ちょっと不思…

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“Would you rather be a fish?”
「この一節のためにこの歌が存在している気がする」という台詞が頭から離れない
このために生きてきたと思う瞬間を幾度となく経験して それと重な…

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心地いい映画だった
双子や白黒が印象的

バスとか電車で人の会話聞いちゃうのすごいわかる

ジム・ジャームッシュ監督 特集上映にて。
とても素敵な映画で大好きになってしまった!
何かとんでもないことが起こるわけではないけれど、人間の1週間ってこんなにも色々なことが詰まっているんだ、愛おしい…

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平和な日々が過ぎて残される詩。
音楽と映像が何か起きそうなのに
何も起きない。
詩人は日常を生きてそこから詩を生み出す。
そうゆうこと?
何もないのに、なんだか印象的。

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