何があっても日は上り、日は沈む。
パターソン市で暮らすバス運転手のパターソン。朝目覚めると愛する妻が横にいて、キスをする。シリアルを食べて仕事へ行く。仕事終わりには愛犬と散歩をしていつものバーでビ…
バス運転手。すこし目線の高いところから街を見渡して、触れたものを詩にしていく。美しい嫁はちょっぴりクレイジーだけど、犬もかわいい穏やかな映画。
派手なドラマもない、なんでもない一週間は、なんでもない…
試写会にて鑑賞。
ジム・ジャームッシュ監督最新作。
パターソンという街に住む、パターソンという男の1週間が瑞々しく描かれる。
毎日の生活の繰り返しと言われると退屈なものをイメージしてしまうが、本作で…
中高生の時に見ればよかった。「俺だけの世界認識」の蓄積、積み重ねによって「俺」が形成されるというふわふわとしたアイデンティティの美しさと、脆さと、不可能性と、それを超克した先の実は同じように美しい世…
>>続きを読む日本人が洋画に急に出てくると結構びっくりするし映える
すごく悩んだりしているわけではないのに絶対に愛し合ってて尊重し合ってるのが分かってすごい お互いが健やかでいてほしいという姿勢を向けあっている…
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