「先生」に尊敬の念が込められてたあの頃、内田百間とその門下生の猫探し劇。
とにかく猫探しすぎ。
内田百間の書いた話は良さがわからなかったけど、この映画からは内田百間の人となりが分かる。
第十七回はこ…
内田百閒の幻想的な作品に惹かれてハマったけれどエッセイや写真から滲み出る偏屈で愉快な人柄も好きになった この映画の先生はまさに理想の内田百閒像だろう ビックネームの漱石を絡めずただ教子に慕われ猫を愛…
>>続きを読む内田百けん役(松村達雄)が本人に激似で、駄々っ子じじい感満載で楽しい。「ノラや」「魔阿陀会」など、いくつかの作品のコラージュ。所ジョージとか出てる。内田百けんの小説しかり、もともとストーリーなんてあ…
>>続きを読む先生みたいな人になりたい
先生みたいな人でありたい
いつの時代も酔っ払いとコンパと猫への執着は変わらないな
松村達雄の立ち居振る舞い、あんなに「へこんでる人間」を体現できるのは凄すぎて、切なくも可…
内田百閒こと先生は、引退後も教え子たちから親しまれ、度々の訪問を受けていた。
今作は、そんな先生と奥さん、そして元教え子の所ジョージをはじめとしたおじさん達のやりとりが微笑ましく描かれている。
…
ノラ🐱可愛いしほのぼのするけど、それだけ。内田百閒らしいシュールな幻想の風景(「夢」みたいな)があったらいいのに。先生は魅力のある人だと思うけど、作家としての才能や素晴らしさが伝わってこない。つまら…
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