街をぶっ飛ばせの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『街をぶっ飛ばせ』に投稿された感想・評価

惚れ惚れする映像センス。退廃的で、破滅的で、衝動的で、でもお洒落だし、何より自由で良い。限られた時間の中で目一杯力強く主人公の感情を描き出す。映像から滴る剥き出しの抵抗精神に酔いしれる、シャンタルア…

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わけわからんのになんかすきだった、ヌーベルバーグつたわってきた、アツい
7号
3.0
若さを感じる

シャンタル・アケルマン監督はゴダール監督作品を観て映画を撮ることを志したとのことで、その影響が見て取れます

アケルマンが18歳で撮った不条理劇の様な短編は、フェミニズム映画の出発点として位置づけられるべき強度をもっている。

部屋(1972)でも使われた林檎を食べる仕草は知恵の実の寓意を明確に帯び、知性を…

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溺死
3.0

ゴダールの「気狂いピエロ」にめさくさ影響を受けているらしいが、ゴダール全く未見の為まじで分からんけどそういった視点抜きに感想を述べるとアケルマンの初々しさ(若々しさ)がかわいい。それでいて内容はしっ…

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ほほ
4.8
なぜか記録してなかったけど、これめちゃくちゃ良かった
また観れないかな……

なんだか内向きのパンク精神というか日本における「メンヘラ」っぽさを感じる。

わずか12分で生活を壊してしまった監督に対し
「ジャンヌディエルマンで生活を壊すのに3日も我慢できるようになったのか。大…

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つむ
3.5
これがアケルマンの卒業制作か。
ジャンヌ・ディエルマンっぽさもある。
凄まじいエネルギー。
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BGMかと思ったら鼻歌、かと思ったらBGM。
効果音が不快で良い
目黒シネマ
シャンタル・アケルマン映画祭

劇中の音楽が乱暴な鼻歌?で尖ってた。

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