ヒトラーへの285枚の葉書の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヒトラーへの285枚の葉書』に投稿された感想・評価

まともな人もいてよかったと思うよりも、そんな人がいても出来上がってしまった仕組みを変えることができない無力さに絶望する気持ちが大きかった。「機械に砂を一粒入れても機械は止まらないが、たくさんの砂をギ…

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KaNa
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ヒトラーを崇拝視してしまうのは本当にどの観点からも無理だし、救いようないけど、とはいえ政治は世論を取り込むので、世相も世相でこの当時って本当に最悪だったんだろうな
3.5

ナチの党員がメインの話じゃないから、直接的な表現やホロコーストの話はなかった

こんな視点もあったのか。。と気付かされた。
そりゃみんなが皆、ユダヤ人への虐殺や戦争に賛成してた訳じゃないよね。
本当…

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psy
3.5
正義を貫き通す芯の強さを素敵に思った。
残念だったのは、なぜ英語…?
うおおお、そういう終わりかぁと、どっと疲れた。

自分の正義を貫き通す姿がハラハラさせられながらも、淡々としていて好き。
3.6
music by Alexandre Desplat
Berlin, 1940
オススメに出てきて、何気に観始めだけど…
とにかく辛い。
名優ばかり。
3.5
実話というのが驚き。
皆ヒトラーに洗脳されてた世の中。違和感を感じて葉書を書き続け、自分を貫き通したオットーがすごい。
日曜の夜に観る作品ではない。
もっと心に余裕があるときに観たいな、と。

1人息子を戦争で亡くしたドイツ人夫婦が、たった2人で匿名のヒトラー批判を葉書に印しばら撒き続けた孤独な戦いの実話。圧倒的少数派でも正しいと信じることを続ける尊さを描く。名優ブレンダン・グリーンソンの…

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