ヒトラーへの285枚の葉書の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヒトラーへの285枚の葉書』に投稿された感想・評価

hisauk

hisaukの感想・評価

3.7

1940年、ナチスがフランスを下した。
ベルリンに住むオットーとアンナの元に息子の戦死を伝える手紙を受け取る。
絶望に暮れる夫婦だったが、オットーはヒトラー政権を批判するカードを密かに街に置くのだっ…

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ナチス・ヒトラー映画強化週間⑤
上部だけの事実で物語が進行していくので、そこから見える心情の深層に肉薄しているとは到底思えない。例えば息子が戦死する前の生活とか、手紙を書く中での葛藤などを見せてくれ…

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84年も前の実話、8年前の映画。
戦争で大切な一人息子を失った夫婦の話。
体制を変えたいという気持ちより自らの魂を救済する活動に見えてきた。
エマ・トンプソンの存在感、先日観たコッホ先生の人は難しい…

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原作に興味があったので視聴

ずうっと英語で話してるのが気になって頭を離れなかった

ストーリーは面白く、凝った映像もあり、楽しめたのだけど、
突き抜けるスゴさはなくて、普通だったなとも
Nishiumi

Nishiumiの感想・評価

2.9
静かでささやかな抵抗、285枚の葉書はヒトラーには届かなかったが、人々の心には密かに届いたのだろう。
さら

さらの感想・評価

3.0
2024.7作目
実話だったとは
通常の考え方のドイツ人がこの時代にいたことに安心した
独裁政権だと主張を書いた紙を置くことですら死刑になるのは恐怖だなー
自分なら逆らいたくても逆らえないだろうな

ひとり息子を戦争で失った労働者夫婦が、ナチス政権への思いを葉書に綴り小さな抵抗をしていく姿を、実話を基に映画化した作品。

キャストも背景描写もとてもいい作品なのに、全編英語に加えて邦題もなぜ?とい…

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にしの

にしのの感想・評価

4.0
意味不明な邦題からの優れた一作。善は結果よりも行為に意味があるのかもしれない。
 「18枚だけ」とみるか「18枚も」とみるかですね 
18枚のカードが何らかのかたちで誰かの心に届いていたことをひとえに願う 
matool

matoolの感想・評価

3.0
ちょっとした内容を丁寧に作ってて良かったんですがドイツ語じゃないとダメです。なんか事情作ってくれないと。
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