ヒトラーへの285枚の葉書の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「ヒトラーへの285枚の葉書」に投稿された感想・評価

nonno宣

nonno宣の感想・評価

4.0
ゲシュタポえの細やかな夫婦の抵抗
逮捕した親衛隊も最後には身を呈して
窓から手紙を散蒔き賛同したのだろう~か
Shimogai

Shimogaiの感想・評価

3.8
戦争で息子を亡くした夫婦が手書きの葉書を街中に蒔き続けヒトラー体制にメッセージを訴えかける。だが、そのほとんどが回収され誰にも届かない…

言論の自由が認められている時代に生まれた我々はつくづく幸せだと感じさせられた

1940年、ベルリンで、
オットー(ブレンダン・グリーソン)とアンナ(エマ・トンプソン)夫妻は、
一人息子ハンスの戦死の知らせを受け取り、
その後、政権批判を書いた葉書を街中に置くようになり、、、


監視社会の中、
お互いに心を閉ざし、
息の詰まるような生活を送る市民。
何がなんでも犯人を検挙しなければならないエシャリヒ警部(ダニエル・ブリュール)。
やりきれないですわー
。゚(゚´Д`゚)゚。

一見、この夫婦の小さな抵抗に見えますが、ナチや警察を混乱させるし、
また、小さな抵抗が集まっていけば、大きなものにもなっていくということができたのにね〜
ってなことも感じさせられました。


この邦題からして、ヒトラーに直接渡すのかと思いましたが、違いましたよ〜
この当時を描く作品の邦題って、やたらと「ヒトラー〜」を使うの多くありません?
butasu

butasuの感想・評価

2.0
単純に映画として退屈で面白くなかった。重い実話だとは思うが、そのままただ映像にしたら良い映画になるわけではない、という典型。多少脚色してでも映画として工夫すべき。ドイツを描いた作品なのに全員英語を話すのも凄い違和感。読み書きはドイツ語にも関わらず、だ。

とにかく反ヒトラー、反ナチスの映画が作りたかったのは分かるが、その主張にあまり説得力を感じない作りだった。息子が戦死した、ということだけが動機のように見えるので、それはヒトラーに限らず戦争中はどこもそうだしなぁ、という感じ。まぁ確かに戦争を推し進めているのはヒトラーなのだが。カード配りも、命をかけてやることかな、と思えてしまった(史実についてではなく、この映画の描き方についての問題)。警部役の役者も芝居が軽く、心境の変化がよく分からないし。
Satsuki

Satsukiの感想・評価

-
正義のために葉書を書き続ける中で、ゆっくりじわじわ追い詰められる感じがすごくハラハラした、けどナチス映画特有の痛いシーンはないし、大きなドラマもない静かな映画
ドイツが舞台なのにずっと会話が英語だったのはちょっと不自然だったな
運命と責任を共に分かち合う夫婦が素敵。
手紙を持ち帰った人が何人かいたということは、夫婦の行動は間違っていなかったということ。
ユウゴ

ユウゴの感想・評価

4.0
舞台は第二次世界大戦中の1940年、ナチス政権下でのドイツ・ベルリン。街がフランスへの勝利で沸き立つなか、クヴァンゲル夫妻の元に最愛の一人息子が戦死したという知らせが届き、2人は深い悲しみに暮れる。程なくして、隣家のユダヤ人がゲシュタポの前で自殺する事件が起きる。政権への嫌悪を募らせた夫妻は政権批判をしたためたハガキを街の一画に置き残す些細な運動を始める。

これといって展開がなく、淡々と物語が進んでいくのに何故か観入ってしまう。むしろ、淡々としていてBGMもこれくらいの方が当時の"リアル"が垣間見えるのかもしれない。
当時は今のようにSNSもなく、匿名で発信することが難しい時代。三年に渡り、命がけで政権批判のハガキをばら撒いた夫妻と、それに心を動かされた数少ない誰かの想いに学ぶものは多かった。

終始、悲痛な気持ちが続くが、得るものや感じるものが多い作品である。
やっぱそうなるよね…
戦時中の日本と同じように言論の自由は無い!
戦争は悲しみと憎しみしか生まない…
戦争は良くないよ😣
【息子を戦場で失った老夫婦の小さくも重たいかけがえのないカードたち】
ナチ政権下のベルリンでの実話物。政権に従う自由、政権を批判する自由、その自由と権利の重要性を感じられる。
Wednesday

Wednesdayの感想・評価

3.5

原作は何度か映画化されてるやつみたいですね。すごい。
戦争で息子を亡くした夫婦がナチ政権批判の小さなレターを街中にばら撒く話。

なんとなく見始めたらダニエルブリュールいた…😭💕
もうほんとドイツ系の映画みるとだいたいいる…だいすき…

ドキドキする展開ではあるものの起伏は少なく、わりと淡々とした印象。
わたしは好き。
でも原作小説ならそっちでいいんじゃないか?というかんじ。
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