リアリティがあるところと、そうでないところの差が激しい。主人公の社本信行が連続殺人鬼の村田に反抗しはじめる終盤までは、ユーモアと狂気が同居する村田のキャラクターに妙な現実味があった。終盤に入ってから…
>>続きを読む2016年146本目。凶悪のレビューで本作のことを書いているフォロワーさんが多かったので少し気になって。
……結果、ム……無理!!!!!!でしたわ。まあ、パッケージから予想通りです。ごめんなさい、…
ボデーを透明にする←やばい
でんでんの演技凄かった。嫌な老人味を感じた。不愉快だった。すごい。
最後の村田が殺しまくる?刺しまくるところ、あんまリアリティ無くておぉ笑ってなった。血がシャバシャバして…
一番良かったのはでんでんが主人公に詰め寄るシーン、悪という秩序外からの問いかけに揺さぶられる主人公、ある種思うことはあれどここまでどストレートに突きつけられることはない、理性を外した悪の特権、秩序を…
>>続きを読むとにかくでんでん氏の演技が圧巻だった。
犯人の二面性や妙なカリスマ性まで見事に表現できていたと思う。
ストーリーの方は進行の都合上か、史実だと時間をかけてトラブルに発展していき殺害に至ったケースが…
グロテスクで恐ろしかったです。
終盤、村田が社本へ怒鳴ったことは妙に説得力があって迫力がありました。
手遅れになる前に自分の力で生きていかないとなと思いました。
全ての人が狂っていて、バケモノのよ…
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