若葉のころのネタバレレビュー・内容・結末

『若葉のころ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

撮影、浜田秀明ですか!?
という、少しハレーション気味の白っぽい画面にうっすらと青がひかれたような、あの色味だった、きれい。
青春を撮るのにこんな適した色はない。

別に珍しいことでもないはずなのにレターボックスの広いシネスコが新鮮に感じた。

退学理由の場面でもある、チェン先生と指導教官のシーンでのリンの失望よりも少し勝った哀しみの表情が圧巻、忘れられない。

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現在と事故で意識不明になったお母さんの時代の青春、恋愛模様をキレイな描写とともに描いた作品。(終盤以外)
悪くないんだけど、物語の構成が起承転転、若しくは起承起承みたいで全てが中途半端で終わった印象…

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「ただ時が2人を通り過ぎてしまった
いつかほかの誰かに心を奪われて
すべては思い出になる
でもあなたを忘れない」
台湾の高校生ってこんな感じなのかなー

主役の子が能年玲奈に見える。
わかりやすさとかはないけど雰囲気そのまま切り取った感じで結構好きだった。

たいして話したこともないのにお互い好きでどうしようもない感じがみずみずしい。
ホテルで服捨てられた兄ちゃんがとばっちりすぎてかわいそうなのと、退学になった理由がちょっと気に入らなかった。思春期ってあ…

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映像は瑞々しい気もするけど…
というか、瑞々しさと爽やかさを被ってるだけで、内容が伴わないハリボテに思えた。

少女とおじさんという設定、クローズアップされる少女達の足、なんか全体的に美しいというよ…

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全編青春すぎる。親娘が青春時代に同じような経験をしていて、それがオーバーラップしていくのが面白かった。もちろん全く一緒ではなく、母親の時代は教員との関係が複雑だったり、娘の時代は三角関係に巻き込まれ…

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奇しくも五月初旬に鑑賞出来て嬉しい。
初恋が永遠だっていうことを改めて感じさせる作品でした。
リン・クーミンを観てると舞台が日本だったら三浦早馬君が演じていただろうなとか妄想していました。
中田青渚…

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民主化に舵を切り始めているものの戒厳令下にある1983年蔣経国体制下の台湾と現代を行き来する青春映画。
母娘に渡る青春模様よりも約30年でここまでの変化があるという事実に色々と思いを巡らせてしまう。…

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