採点は、前編と後編をまとめての点数です。
自分は前後編で一本の作品と思ってます。
色々ツッコミどころはあるけど、
大好きになりました。
100点満点で、💯
減点方式なら50点ですが、
加点方式なら…
人の親伊勢谷友介に言い過ぎ神木隆之介
有村架純の大声うるさいな
いじめとか後藤の大切な人が亡くなったり、将棋の世界にいる人も1人の人、いろいろなものを抱えながら将棋を指している
そんなことが感じられ…
前作に比べ、川本家がシリアスな雰囲気に。
それにつられ、後半は作品全体がよりシリアスな作風になっている。
そして苦しい時の中を進むうちに見える、微かな光とそれを掴んだ先の世界がこんなに美しいものだっ…
零と川本家が仲違いするのは観ていて少ししんどかった…。
後半のオリジナル部分は、構成がよくない意味で「映画的」にまとまりすぎていたなと思う。
後藤戦にカタルシスを持ってくるために積んでいる展開がち…
後編に関しては不満に思う箇所が多い。
例えば、前夜祭における宗谷の辻褄の合わない受け答え。その場面では宗谷の狂気を見たと思わせる描写があったが、映画ではさらっと流されて印象に残りにくい。
また、島田…
原作を知ってる人からすれば足りないところはあるのだろうが、それなりに楽しめる作品。自身のことだけではなく周囲の問題にも向き合いながら若気の至りもありつつ、棋士としてまた人間としての成長を描く。前半ほ…
>>続きを読む(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会