2022年12月20日
映画 #愚行録 (2016年)鑑賞
一家惨殺事件と妹の逮捕という2つの事柄が並列に描かれており、その後の展開がどうなるのかと引き込まれていく作品でした。
しばらくしてから…
一家殺人事件の背景についての真実を映画を通して浮き彫りにしていく。家庭の環境による人間形成。有名大学学生が集団レイプ。内部生、外部生との差別感、優越感など複雑な心理を伴う実状。などなど、有り得そうな…
>>続きを読む生きていく中で
「何か分からないけど、この人嫌い」って思う人がいる。
注目されたい気持ちからか
大袈裟なリアクション、目立つ声、
ある時は悲劇のヒロイン、またある時は健気に生きるヒロイン
場の空気…
珍しく(!)邦題と内容が一致する上質なミステリーを楽しめ(?)ました❗
出演者に嫌いな役者がいないのと、今となれば演技でゎなく地のままみたいな淫行小出君ゃ9人殺人の眉をひそめる現実もあいまってオド…
1/27の先行試写会にて鑑賞。
冒頭のシーンから始まる、悪意あるいは無意識を問わずに繰り広げられるキャラクターたちの愚行の数々。それでも彼らを完全に責められないのは、そんな彼らにも愚かなりに憎めな…
昔、ミステリー小説にはまっていて貫井徳郎さんの作品も何作か読ませて頂きました。この作品の原作は読んだことないですが『慟哭』や『乱反射』は忘れっぽい私でも読んだときのインパクトを覚えているくらい好きで…
>>続きを読むずっと観よう観ようとしていて、ただなんとなくマインドが整わないと厳しいかなと思い、機会を待っていた作品。
"気持ち悪い人"がたくさん出てくる。それぞれが別方向に気持ち悪いのはすごいけど、全体を通して…
(C)2017「愚行録」製作委員会