2018年のDVD1本目は、この映画で正解!
ジェンダーを扱う映画の中でも、
『リリーのすべて』に少し通づるものがある。
こういう、“家族のありかた”的な映画好きやなぁ。
すっごいシリアスな内容や…
素晴らしく、素敵な作品だった。感動した。
生田斗真が終始美しい。
とっつきにくい話題もしっかりと混ぜこまれていて勉強にもなった。
やっぱりどんなに酷いことされても子供は親のことが大切で大好きなんだな…
コンビニのおにぎりが食べられなくて、お母さんのブラウスを泣きながら引き裂いて、それでも「お母さんとずっといる」って抱きついてしまって、そんなともちゃんがすごくすごくわかってしまって、苦しかった。
「…
同級生のカイくんだけが絶望感しかなくて切ない
母性とは、産んだから必ずあるわけでも産んでないから持ち合わせていないわけでもなく、こう言う母親達が一定数いるのは仕方のないことで、その中で子供に一筋の光…
小皿への小指の添え方に生田斗真のトランスジェンダーへの本気度を見る。
登場からいきなりの、コンビニおにぎりを一人、ダイニングテーブルに座って食べる主人公の背中だけでほぼほぼの背景を知り得てしまえるか…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会