92歳のパリジェンヌの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『92歳のパリジェンヌ』に投稿された感想・評価

uki
4.2

タイトルのイメージとは真逆のとても考えさせられる内容だった。自分の人生をどう終わらせるのか、終わらせたいのか、そして家族の立場としても向き合えるのか、受け止められるのか。それを暗くならずに美しい映像…

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Kiri
-
「棺桶も自分で閉めるつもり?」
「腹ペコよ、太りそうなものが食べたいわ」
三つ編み
mika
4.5

92歳の誕生日パーティの席で、家族に自分の人生に自ら幕を下ろすと決意発表をする母のお話。

まだ先だと思いたいけど、切実なお話でした。

どんどんできることがなくなっていく=死ぬことと定義づけ、頑な…

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母のこととしても、自分のこととしても切実なストーリーでした。 
最後に実在の人物だったことを知りました。

昨年、老衰で他界した夫の母は93歳でもすごくしっかりしてたけど、最期は食べられなくなって入…

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想像と違ったけど、いい映画だった
自分のこと、親のこと、いろいろ考えさせられた
Misa
3.8
尊厳死について考えさせられた。

原題は「最後の教え」なのに
邦題がまったく意味のないものになってて残念。
パリジェンヌというワードで
興味を惹きたかったんだろうけど
別にパリジェンヌとか関係ないし。
4.2

麻薬映画の後味が悪く、清浄するつもりで優しいシニア作品チョイス。
あら?以前観始めて気乗りしなくて止めた記憶が蘇った。
でも今なら全てを受け入れられる状態なのでしっかり魅入った、良作でした✨

この…

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2025年:33本目

26歳最後の日に、パッと選んで観た。

おばあちゃんが娘と余生謳歌するぜウェーイみたいな話かと思ったらとんでもない笑

楽しげなシーンでも重さが残る、尊厳死がテーマの話でした…

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勝手にもっと明るい話だと思ってた。
自分ができることが少しずつ減っていくって喪失感は比にならないんだろうな。もう人生ここまででいいの境界は人それぞれだよな。
時雨
3.8

自分でできていたことが出来なくなる虚しさと絶望感。何も出来なくなっていくだけの未来に生きる価値はあるのだろうか。

大切な家族が「死ぬ」「死にたい」と言った時、それを受け入れ、送り出すことは出来るの…

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