アマプラにて。
今のわたしと実母の話のようだった。
わたしたちはこんなに仲良しではないけど
母の尊厳を守ってやりたいし
彼女もそれを望んでる。
だからと言ってここまでの覚悟も準備もできはしないのだ…
自分でできていたことが出来なくなる虚しさと絶望感。何も出来なくなっていくだけの未来に生きる価値はあるのだろうか。
大切な家族が「死ぬ」「死にたい」と言った時、それを受け入れ、送り出すことは出来るの…
年老いて、今まで普通にやってきたことが出来なくなるやるせなさや虚しさは辛いだろうし、家族に迷惑かけたくない、プライドもあるから単純に世話になりたくないのも分かるけど、自死を選ぶことでみんなの心を傷つ…
>>続きを読むディアーヌが受け入れた時、心から笑うマドレーヌを見てほっとした気持ちと、1mmも生きることや家族に思い残しが無いことへの落胆で胸が痛くなった。
マドレーヌの言っていることはわかるんだけど、自分の体…
フランス元首相の母親の実話から生まれた物語だそう。
助産師として働き、社会活動にも積極的に参加し人生を生きてきた女性マドレーヌ。そんなマドレーヌは自身の誕生日であることを告げる。
「2ヶ月後の1…
私も還暦を迎えた。
良く考える(´-`).。o()
出来なくなってきたことが増えたと。
娘とよく話す、尊厳死について。
姥捨山でもあったら良かったのに。
まさに今の私には刺さる作品だった。
自分の死…
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