ひとり居がちょうどいい女ということか?愛情や母性に乏しいが恋は分かる。分かりはするが落雷のようなもんで一たび通じればあっさり醒める。珍しいとは思えないが、そうと気付いても口外はできないだろうし、た…
>>続きを読む親の決めた結婚。
園子には雨宮への愛情はサラサラない。
やがて園子は出産するものの子供は母と妹に預け、雨宮の転勤先京都へ赴く。
そこで出逢ったのが雨宮の上司越智だった。
初めて恋心を抱いた園子は夫雨…
原作は未読。
今となっては、この映画のような台詞回しはずいぶんとアウト・オブ・デイトな感じがしてしまう。
情景や、社会背景など存在せず、わずか数人で繰り広げられるある意味密室世界。
昭和の年号を刻む…
瀬戸内寂聴原作の恋愛映画。
許嫁で結婚し子どもも出来た園子だが旦那に対し愛を感じたことがなく、そこに現れた旦那の上司に恋愛感情を抱く官能的なストーリー。
全体的にエロスの物足りなさがあり画家志望との…
原作未読。瀬戸内寂聴原作のドロドロな恋愛。
てっきり、ご自身の自叙伝だと思っていたが、そうでは無いみたい。でも、自分自身の行動を参考にしている作品だと思えた。
しっかりとした考えをお持ちの方は…
愛のない女。夫はともかく自分の子供にあそこまで無関心とは。 家庭を持つことに不向きとでもいうのだろうか。それにしても思ったことを口や顔に出しすぎ。 結局最後は、なるべきかたちにおさまりハッピーエン…
>>続きを読む主人公の古川園子が魅力的でした。
園子を恋い慕う夫に無関心でほとんど表情を変えることもなかった園子の恋に落ちてからの表情や声色の変化が、よく表現されていたと思います。紅を塗る姿が印象的で三面鏡に向…
「花芯」製作委員会