「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」
瀬戸内寂聴さんが1957年に発表した小説を映画化。親が決めた相手と結婚した女性が、夫の上司と恋に落ちていく様子を描いた人間ドラマ。主人公…
『奔放で儚げな女性はこんなにも美しいものなのか。手を上げてしまいそうなほど憎たらしいけれど、抱き締めずにはいられない。』 ー 林遣都(雨宮役)
林遣都さんの、園子を描写した言葉がとても美しかったの…
今までお国のために生きてきたが、敗戦後、日本国憲法の名の下、自由を手にした女性たちは何のために生きるのか。そんな簡単に古いしきたりが無くなることはなく、決められた道を行くしかない抑圧に耐えかねて、自…
>>続きを読むレビューを読んでから観たのであまり期待していなかったのですが、思っていたより全然面白かったです。濡れ場が注目されがちですが小物や家具一つ一つが昭和レトロで素敵でした。見た後、少し自分の肌ツヤが良くな…
>>続きを読む時代背景が戦後だから最近やってるような不倫ドラマとは一味違う感じ。
濡れ場多すぎて不愉快だったけど、園子が綺麗だった。
越智を見つめるときの視線とか脱いでない時の方が色っぽかった。
越智役の安藤…
「花芯」製作委員会