タイタニック・バーでの揺蕩うカメラがやがて主人公の横顔にフォーカスし、さらに浮気相手の歌までを映す流れは感涙するほど美しい。カメラは現実と同じくらいゆったりと流れるけれどどこを切り取っても詩情に溢れ…
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今年のノーベル文学賞受賞作家の原作と聞き、初めてタル・ベーラ監督作品を初鑑賞。まさにハンガリーの巨匠監督の真髄を見た思い。凡庸な私には理解が及ばぬ部分も多々あったものの、その圧倒的な芸術性に…
タル・ベーラ作品2作目の鑑賞
よくわからないが映画を観ていたのは確か
無学でも映像に価値があることはわかる
『ヴェルクマイスター・ハーモニー』の方がわかりやすかったように思うが、それも思い違いか…
ハンガリーの巨匠タル•ベーラ❗️
噂は沢山耳にするけどモノクロの長尺、せっかちな自分向きではないとずっと手が伸びずにいました。
遅すぎる秋の到来、ノータリンの私でも芸術作品を観ようかという気持ちに…
後半が退屈だった。こりゃすげえ!と唸らされる新鮮味が徐々に欠けていった感じ。ただ、冒頭とラストのショットは本当にすごい。
雨、野良犬、アコーディオン、音楽、聖書、長すぎる台詞…癖だらけだった。しか…
初めて見たタル・ベーラ監督の映画。
横にゆっくりと流れるような独特な撮影だった。後に調べてみると日本の「能」から強く影響されてると知り納得。
また、カメラワークも「近く」よりも「遠く」若しくは「近…
音へのこだわりが物凄い。
退屈な長回しは実存主義的な眼差しを感じるし、雨を眺めているだけでいい。特に母乳サッカーの取り合わせは、今まで見た映像の中でもトップレベルでかっこよかった。
・冒頭のゴンド…
鉄塔を通してゴンドラが移動する光景を徐々に左パンしてズームアウト、そして右に移動し男の頭部を収めるファーストショット。こういった、冒頭のような、普通ならカットが入る場面の切り替えしをカメラの移動で’…
>>続きを読むkiko kostadinov25aw
00202025 rain of emperior
Ref
よく分からず...
白黒で遠い定点視点で悲壮感が伝わる。その分、画としても良い。
一方構成はゆ…