アントニオーニは偉大だと、改めて実感した。リヴェットがアントニオーニ以前・以後という言葉を使っていたように、キャプラとかかつての古典映画は現実的な時間感覚がごっそり抜け落ちていて、現実世界にもあるこ…
>>続きを読むクレール・ドニ監督作品。
ジャック・リヴェットへのインタビューを中心にして、彼の映画についての思考を知るドキュメンタリー。
ジャック・リヴェットが表情をよく変え、また身振りが激しいのが面白かった。…
知的にお茶目なリヴェット像がここに結ばれていた。忙しなく動く内省的な視線と不意にこぼれる笑顔を見せるリヴェットの姿に、彼とダネー、ドゥニのあいだにある友愛が表れている。二人の語りにそっと同席してい…
>>続きを読むジャック・リヴェットの笑顔めちゃかわいい(笑)と思ってたら、セルジュ・ダネーと一緒にシネフィル談義しながら車道のど真ん中歩いて渋滞発生させるシーンとか出てきたりして、ほんまに「パリはわれらのもの」ち…
>>続きを読む心に残る言葉をたくさん話してくれていたはずなんだが、字幕がわかりにくくて取りこぼしたことも多い
トリュフォーやゴダールのような暴君にはなりたくないんだと言ってた 難しいことだとおもう
芸術家が卑劣…
このレビューはネタバレを含みます
ジャック・リヴェットへのインタビューの一日の映像。字幕の付け方に疑問もあり、かなり頭に入って来づらい。
二部構成の前半はお昼。セルジュ・ダネーの、いかにもフランスという回りくどい言い回しの心理テス…