売りに行く柱時計がふいに鳴る横抱きにして枯れ野行くとき。家の換喩である柱時計にも実は未練がある。家出をすすめる寺山は家らしい生活をしたことがないという哀しい逆説である。中年の「私」が少年時代の(母を…
>>続きを読む祝200本目。ちょっとしばらく停滞してて100本目から200本目までが長かった。ちょっと200本目記念に観るような映画ではなかったかも(笑)。
映像すごい好きだったし、過保護の母とか、自分と主人公の…
これを見る前にサラーッとあらすじ読んでた時に思ったこと、タルコフスキーの鏡みたいなあらすじだな…と。鏡もまだ観てないから何とも言えないけど、なんか似てるなと思ったし、鏡の方もいずれ観たらこの映画と正…
>>続きを読む対象化しようとすると自分も風景も厚化粧した見世物になってしまう/過ぎ去ったことは虚構だと思えばいいんだよ/売りに行く柱時計が不意になる横抱きにして枯野ゆくとき/たかが映画の中ですら母を殺せない私はな…
>>続きを読む凄まじい映画。アヴァンギャルドでロックでおどろおどろしくて悲哀も帯びた映画的タイムマシン。個人的に編集がことごとくかっこよくてしびれた。撮影もかっこよくて、役者の芝居の空気感も映画の空気感を纏う映画…
>>続きを読むATG、人力飛行機舎(寺山修司の実験映画制作組織)制作。
子供が墓場で隠れんぼをする場面から始まる。墓石の後ろから、日本軍の軍服姿の男らが出てくる。
寺山修司が制作したアイコニックな作品で、すべ…