「一人の男がはじめて汽車に乗るためには、その男の母親の死体が必要なのだ」
前衛的でもプロットがしっかりしているところが本当に素晴らしい。思春期の揺蕩と、子離れしない母との決別の物語は、寺山修司の…
あまりの寺山修司濃度にwowとなったけど、やっぱり面白かった 勿論理解できてる部分は少ないのかもしれないけど 田園の中で将棋しながら話してたことは割と本質なんだろうし、ラストの「東京都新宿区字……恐…
>>続きを読むたかが映画と割り切っていながら母も殺せないし、過去を書き換えることも出来ない。
創作の世界に飛び込んだというのに、過去の呪縛からは逃れることが出来ない。
自分はこの映画を繰り返し鑑賞して、関連する…
・寺山修司、大好きから嫌いになったというのに、この映画を見て再び大好きになってしまった…。
・お寺で致すシーンの迫力凄かった。
・有名な雛飾りを流すシーンも良かったけど、ラストの壁が倒れて急に街中に…
最初、一体何が始まるんだ...?って感じで怖かったけど、少女椿的な世界観か〜って思ったら楽しみながら見れた。キツイシーンはほんとにキツかったけど...。
自分の少年時代を美化してるみたいなこと言って…