ようやく分かったんです、あなたの前だと本当の私で居られないのはあなたの心と向き合うのが怖いからだと、あなたに釣り合うことなんて到底ありっこないから繕ったつまらない私でしかそこに居られないのだと
愚か…
めちゃ引き込まれてしまったし面白かったけど好きではない映画。終盤に反復されるあのカットを見て、ギャグならよかったのに、と思った。
あらゆることが起こるためのアクシデントが「不意に赤いバックを落とし…
このレビューはネタバレを含みます
【蜘蛛、猫、猿、人】
観終わった瞬間、非常に不可解だと思いました。
理解するだけの人生経験が自分には足らないのだなと。
追い詰められ、吊り橋の淵にしがみ付くかのように生きてきて、最後にとうとう落ち…
浅野忠信扮する八坂の存在が不気味。 特に川で豹変するシーンは印象的。いつもは白いシャツをきちんと着ている人が 一瞬で豹変する。八坂の爆発的な二面性をみる。謎の多い人物。
それにオルガンの曲が良…
(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS