死体解剖の様子を延々30分映した映像。
グロテスクかと聞かれると、まあグロテスクなのだけど、例えば医療現場のインターンや解剖実習(とか言って受けたことないけど)で流れるような資料映像なので、自身の…
死体解剖の様子が断片的な映像で32分流れる
一部の遺体はこのような遺体解剖の工程を通るんだとおもったのと
その解剖されてる方々はいったいどんな人生だったのか?とか
解剖する側は何を思うのか?と…
いってみれば素材が人体の「きまぐれクック」なんだけど、物質としての身体と観る自分の体の間の摩擦に、強く自意識を刺激される。一般的な喪にまつわる動作の一切は画面から欠如し、淡々と業務としての解剖にフォ…
>>続きを読むスタン・ブラッケージの死体解剖Film。ただ刻まれるだけの死体一つでも個性がある、そこから人生が見える、なんとなく生活が想像できる。皮が切られ、内臓が取り出され、人間の身体は思っている以上に複雑に組…
>>続きを読む本物の死体解剖の様子を30分間映し続ける作品。淡々と進むし、人体解剖学的興味を持って見れるので、あまりグロテスクさや痛々しさは感じなかった。そういう意味では死体解剖の映像とはいえ割と見やすい作品であ…
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