消滅の年代記/消えゆく者たちの年代記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『消滅の年代記/消えゆく者たちの年代記』に投稿された感想・評価

MINAMI

MINAMIの感想・評価

4.2

エリア•スレイマン監督

初めてのエリアスレイマンだったけど、こりゃぁいいぞ〜面白いぞ、かっこいいぞ、楽しいぞ

映像の質感がかなり好み。カメラの位置と構図もめちゃくちゃいい。特に窓や扉を巧みに使っ…

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mappii

mappiiの感想・評価

-

エリアスレイマンのことを現代の喜劇王と言いたくなるのも分かるけど、三代喜劇王とは違う気もする。
日常の中の面白おかしさに気づく視点をお持ちだから、それに皮肉も込めて、ブラックコメディ的に仕上げること…

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拘泥

拘泥の感想・評価

3.9
聞きしに勝るよく出来具合。多分マジでよくできてるんだろうって分かるけど、いかんせん何も知らんから、よくできてる断片眺めるしかできねんだわ…すまんね…でもマジでよくできてるのは分かるよ…

やっとエリアスレイマンの映画を観ることが叶って嬉しい。
紛争や政情不安などが収まらないなか、イスラエル・パレスチナの人々の日常風景をドキュメンタリーぽくもコミカルに描く。

イスラエルで賃貸契約して…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.2

【コント仕掛けのスペシャリスト:エリア・スレイマン】
第21回東京フィルメックスのエリア・スレイマン特集で上映された『消えゆく者たちの年代記』をオンライン配信で観賞しました。コント仕掛けのスペシャリ…

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タチ風だがポリティカル。
ショットが硬い!置くべき場所に置いてる
pherim

pherimの感想・評価

3.7

パレスチナにおける日常断片の集積。巨匠エリア・スレイマン長編第1作、1996年。

それら点描の連なりはしかし、ラビン首相暗殺直後の世相を反映し不穏な緊張に充ちる。自身を演じるスレイマンの、現場にい…

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ヒチ

ヒチの感想・評価

4.0

狂った世界の中で普通に営まれる日常のスケッチ。恐らくスケッチの一つ一つが寓話として緻密に機能しているのだろうけど、時代背景を正確に掴めてないので何も言えない。ただ、怒りではなく笑いを、特別なものでは…

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ありえないくらい寝た(作品のせいではないと思う、コンディションの問題)
かろうじて起きてた部分についてはカウリスマキとかタチとかを思わせる。
mi

miの感想・評価

3.0

同ポジでの反復による日常を描くことで、タイトルのような話が描かれてるようにも思えるが、いかんせんイスラエルとかパレスチナとかすみませんが勉強不足でピンときやしません。
正直眠かった!
彼方を見つめる…

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