パーソナル・ショッパーの作品情報・感想・評価・動画配信

『パーソナル・ショッパー』に投稿された感想・評価

槙

槙の感想・評価

3.8
めちゃくちゃこわかったんだけど、この作品の“ドラマ”においてこわいということがある種心地よくて、なんか本当に不思議な感触の作品だった。

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映画作り上手男認定

低評価多くてびっくり、正気かよ
うめた

うめたの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

序盤の家の幽霊はあまりに幽霊を見せすぎていて怖くはないが終盤の殺人後の奥の部屋の光と音は本当にみてはいけないものという感じで怖すぎた。
幽霊、人、概念的恐怖を通して死人を思いそして自分と向き合う、怖…

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yuho

yuhoの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

アサイヤスは基本的に見せ過ぎるし陳腐だが、そこが良いとも思いつつ、幽霊をしっかりいわゆる幽霊として出すのは流石に笑ってしまった。後半の機内モード解除でメールがポンポン来るのはオモロいが求めているのは…

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ヒルマ・アフ・クリントとヴィクトル・ユゴーと降霊術。買い物係クリテンが亡き兄とのコンタクトを待ち続けるうちに巻き起こる怪事件。サスペンスとホラーと観念的な要素を取り込み乍らジャンルレスで多層的な喪に…

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mmm

mmmの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結局人が1番怖い…!!!
たしかに、見えないもの、死後の世界への解釈が新しい映画だった
語れる事も、興味深い点も沢山ある。
だが、これが一つの映画の到達点としては一定以上の感動は生まれなかった。
画面が薄いとどうも。

良い意味で以前観た時と印象は変わらず。素晴らしい。
回想や思い出の品に頼らず、クリステン・スチュワートは今を悲しみ喪に服している。その点が素晴らしい。黒沢清がそう言っていてアサイヤスもその通りと答え…

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みそこ

みそこの感想・評価

4.5
黒沢清監督がこの作品をセレクト。

上映後 黒沢清監督とオリヴィエ・アサイヤス監督のディスカッション付き。

喪に服すとは、死者と向き合うと同時に自分の今と向き合う。自己の内面への旅路である。

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