初見。ダルデンヌ兄弟6作目!
サンドラの週末もだけど、作風が変わった?もちろんテイストは同じなんだけど、サスペンス要素が濃くなった分内面を描く要素が薄まった感じ。
良い映画!なんだけど、綺麗にまとま…
20時を過ぎ診察時間を過ぎたため応答しなかったために翌朝近くに身元不明の少女の遺体が発見され、録画カメラにて昨夜訪ねてきた少女だっだと判明してしまう映画
自分が決断した一瞬の判断で人の人生は大きく変…
ドキュメンタリー性の先に現れる、フィクショナルな美しさ。
ダルデンヌ兄弟(ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック=ピエール・ダルデンヌ)の作風には、いつでもそうした逆説が宿っているように感じる。け…
弱者からの搾取が元凶という点ではダルデンヌ兄弟らしい作品だが、弱者側からの視点ではないところが珍しい。正義感が強い主人公が罪悪感に苛まれ警察のように事件を追っていく。捜査に苦戦する割に意外にもあっさ…
>>続きを読む小さな町医者のそのまた代理医であるジェニーは、研修医に意見を言わせながら診察を続ける。研修医は常に不安且つ不満げな表情だ。
診察時間が終わった午後8時、ドアホンを慣らす音がする。研修医はドアに近寄…
地味なストーリーだが最後までサスペンス感が緩やかに継続し、飽きることがなかった。この点で優秀な出来だと思う。
ただし、他の作品とは異なり画面がしっかりと固定され、主人公(または他の登場人物たち)の…
ダルデンヌ兄弟映画の終わり方全部好きなんだよな、カメラから離れて終わる
居なかったことにされてしまう人達の名前を調べるという姿勢はダルデンヌ兄弟がしてきた姿勢そのものだ。初期3作よりも当事者との距離…
ダルデンヌ兄弟の作品は必ず良い。ここまで信じてしまう監督は他にいるだろうか。
主人公の強さと、女性故の弱さも描かれていて、男性の性への愚かさも。それで後悔して死んで、家族を悲しませて一体なにになるの…
© LES FILMS DU FLEUVE - ARCHIPEL 35 - SAVAGE FILM – FRANCE 2 CINÉMA - VOO et Be tv - RTBF (Télévision belge)