ダニエルを善良なのにひどい目にあっている市民としか見ておらず、壁にスプレーで書いたとき初めて、人の尊厳、怒りがわかっとらん、向こう側の人の考えになってしまっていると気づく。
わたしはダニエルブレイク…
作品が発するメッセージが「問い」じゃないので、考えられる余白が少なく、あまりハマりきれなかったというのが本音。
100分間、延々とケン・ローチが自分の(物事をかなり単純化した)主張を語りかけてくる…
心臓の病気でドクターストップがかかって働けないでいるダニエルは、支援手当が受けれるように何度も試みるが、就労可能な状態でできないと判断される。
そんな中2人の子持ちのシングルマザーケイティーと出会…
なんていうか、なんていうか、、
そんなの要らなくない??まどろっこしいよ、、って思う制度って沢山ある
なんで頑張ってるのにそれでも貧困から抜け出せないし、、社会はどんどん変わって進むけどそれに取り残…
最期が哀しすぎる…
他人をたくさん助けてる人に限って、実は一番助けてほしいと思っているのは、その人自身だったりするのかな。
政府の仕事は怠惰だとは思わないけど、その人が助ける必要のある人間かを判別す…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016