わたしは、ダニエル・ブレイクに投稿された感想・評価 - 152ページ目

『わたしは、ダニエル・ブレイク』に投稿された感想・評価

たろう

たろうの感想・評価

4.0
カッコいい。

ダニエルには尊厳という言葉が相応しい。

どんな世界になってもダニエルのように尊厳のある人間でありたい。

最後の手紙の内容、痺れたなあ。

正義とはなにか、国の在り方まで考えさせられる。
tanuko

tanukoの感想・評価

4.0
イギリスの制度が悪い、
映画だから
とか思ってる場合ではないと思った

現実はちょっとだけマヌケで
相当残酷で逃げ場もあんまりない
と言われた気がした
きよ

きよの感想・評価

4.2

衝撃的で心が痛い作品でした。
みんなに1度は見て欲しい


お役所仕事をしてる人が悪いとは言わない、仕事だし。でもその人が相手をしてる人もまた人間で書類ではないということを分かって仕事してほしい
ダ…

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NSK

NSKの感想・評価

4.9

2016年パルム・ドール受賞作。現代先進国の貧困問題、社会問題を取り上げながら(制度からこぼれ落ちる中高年の有り様を丁寧に描く)、主人公の皮肉にコメディ感があり、演出でも笑ってしまいした。中々電話が…

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m

mの感想・評価

4.5
家族のほっこりするストーリーだと思ってけど全然違った。

偉い人が作ったわからない制度とか、決まった形式でしか進められない無駄なものとか、問題は多いけどその中で市民は生きていかないといけないんだなと。

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく福祉がテーマである映画を観るのは避けてきたんですが、昨日偶然お会いした方におすすめしていただいたので拝見しました。
不器用な男が不器用なりに社会のシステムと向き合うが仕組みと仕組みの間に落…

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OMC

OMCの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

心臓病を患った大工さんとロンドンからやってきた貧しいシングルマザー親子の愛情物語。淡々と話は進み、大事件は起こらないけど心は激しく揺さぶられた。フードバンクでケイトが空腹に耐えきれず缶詰を開けて食べ…

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元福祉国家イギリスの歪み
人情ある町の人々と非情な福祉システムの対比がわかりやすく、伝わるものがあった。
みつ

みつの感想・評価

4.0

社会的弱者を主人公に英国の福祉構造の歪みを映し出した本作。

イギリスと言うとEUの中でも社会保障の整備された国という印象だったので、よりショックだった。

お役所仕事はシステムチックでルールが全て…

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Toshi

Toshiの感想・評価

3.8

貧困に悩む人々の物語を、病気で失業した老人を中心とし描かれた作品。

舞台はイギリス。失業者に対する複雑な制度をはじめとし、低賃金や求職の苦悩が、静かな雰囲気を基調として表現される。
根が優しい老人…

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