映画は残像の芸術だから、映し出される場所は幻、人は幽霊である。
ラストシーンの衝撃。
私もまた、幽霊なのかもしれない。
透析、滝、そしてシャワーから、蛇神ナーガがいるとされる、ラオスとタイ北部を…
ほぼ寝てた
アピチャッポンの森、気持ちよかった〜
一緒に見た人が色々教えてくれたから面白かった。美術館で、なんだかわかんない絵を見て、うーんと思いながらキャプション読んで、ようやくちょっと解釈できる…
えーーーちょっとよくわからなかったんだけど、これは私の学習不足だな。
神話と現実とが混ざっていて、ただこれをフィルムとかで青くしたり緑くしたりするのではなく、視覚と同じ色味で撮るのが、タイの生活と…
確かに見るパワースポットみたいで凄い。この人も三宅唱やライカートと同じくショットの人という印象で、シーン全体の統合より画面一つ一つが屹立している印象。
生と死の狭間で揺れる「猿の精霊」と同じように、…
悠然な自然、精霊や幽霊、そして人間の生と死の循環について、仏教やタイの民間信仰になぞらえて描く、幽玄で静かな映像詩。静寂と闇と自然の音に自分の感覚を委ねながら観ていると、ふわふわ不思議な夢をみている…
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