米文学史に残る傑作の誕生を目撃したことに感激した。アヒルのくだりは『ライ麦畑でつかまえて』の始めの方に入っており、ところどころで作品の要素が反映されていた。J.D.Salinger の響きが耳障りが…
>>続きを読む小説『ライ麦畑で捕まえて』が作られるまでのストーリー。
ジョンレノンを暗殺した犯人が読んでいた本で有名なので、気になって見てみた。
本の内容は軽くしか知らないので、読んでから見る方が面白かったかも。…
マイニューヨークダイアリーを見てからJDサリンジャーの事が気になって、より深堀したかったので視聴。
まず思うのはJDサリンジャーの人生をよくこれだけの時間にまとめたな、というくらいテンポが良かった。…
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』- J.D.サリンジャー著 村上春樹訳を読み、サリンジャーの自伝映画ということで鑑賞。
ホールデンは著者自身であり、”物語”よりも彼の”声”が大きい作品である。ゆえに…
出版して人々の声が増え思考に邪魔が入ったのが嫌なだけで、書くことを生涯やめなかったと知ったとき、出版しないことって作家を辞めたことではないんだと思った。出版しないことと書かないことって違う。書き続け…
>>続きを読む怒りの肯定的な力、善性を帯びているとさえ言える力。
ここまで怒りの感情の良い意味での力を感じたのは初めてかもしれない。この観想は僕自身が同じような怒りを抱え、けれどもその怒りに為す術なく屈服してき…
非常に恥ずかしい話だが『ライ麦畑でつかまえて』を読んだことがない。
だが、『BANANA FISH』という少女漫画でその作者の名前だけは知っている。
『BANANA FISH』はベトナム戦争後のニュ…
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