忍びの国のネタバレレビュー・内容・結末

「忍びの国」に投稿されたネタバレ・内容・結末

2回目の川辺りからおもしろくなった。けど無門がどの辺りから人になったのかよく分からない。
最初は「うーん難しいかも」って思ったけど
中盤からの追い上げが凄かった。
虎狼の族は、過去の人たちのことだけじゃなくて
現代の人々のことも総じての言葉だって
わかったときに「深〜〜っ!!!!」って
声が出てしまった。
結局いつの時代も自分が一番可愛いんだよなぁ。
映画内の描写だけでは登場人物それぞれの世界観?が狭くて、あんまりストーリーに厚みが出なかった印象。
大野くんが鈴木亮平と対決するあたりから人の情に目覚めくところとか、石原さとみちゃんの役の信念で、虎狼の衆に欠落している「人として大事なもの(人情)を持ち続ける意思」とかが見どころだと思うのですが、個々のキャラクターの背景があんまり深掘りされてないので、正直、演出やキャストの華やかさに対してキャラクターの薄さが気になって感情移入しにくかったです。
コミカルなだけでなく、伊賀の者たちを現代人と結びつける最後には、なるほどと思った。無門が一貫して現代語で喋っていたのは、現代人との関係を示唆していたのかな。現実にはありえないアクションシーンが、おふざけ満載でよかった。
お国こんなトコで死んじゃうのか。実は生きてたっていうサプライズ期待したけどなかったな。
最近嵐にハマっている流れで、映画を見ました。天才肌で技量が誰より勝る一方、ガツガツした部分はなくドライな無門。まるで大野くんの前世を見ているかのような感覚でした(勝手なイメージですが)
織田軍について、それぞれバラバラな気持ちを抱いていたものの伊賀攻めの意思をまとめるシーンはすごく印象的。誰が術をかけたのか、かけられたのか、見えない部分での頭脳戦が行われていたというのがわかってくるところからさらに面白くなった。
ラスト、お国が死んでしまうシーン。名前をずっと明かさなかった無門、実は名も知らない買われてきた子だという悲惨な幼少時代を明かし涙する2人。強さの中に孤独とどこか愛に飢えた一面を見せて、やっと人らしい一面を見せたのが本当に切なかった。
大野くんの目の動き、光の入り方が本当に素晴らしくて、こんなにすごい演技をする方だったんだと驚いた。違う作品も見てみたい。
面白いんだけど、なんかさらっと終わった気がして、4.0点。最後、無門が人間らしくなって良かった。平祐奈ちゃんもすぐ死んじゃったし、石原さとみちゃんもちょこっとだけの出演だなあって思った。可愛かったけど。
普通上映と応援上映で二回鑑賞。
大野くんの身のこなしがとても軽くてとてもかっこよく、おちゃらけたシーンもかわいい。ちょっとこわいシーンもあるけど、けっこう深い内容だった。
応援上映はみんなでワイワイ叫んでとても楽しかった!
内容としてはそこそこって感じだったけど最後の方の、人でなしの忍びと現代の人とが重なるワンシーンで鳥肌立った。
コミカルに描かれているからこそ、無門をはじめとする登場人物たちが抱える切なさが露呈し、胸が苦しくなる箇所が幾つかあった。非常に人間らしさが溢れる作品。無門の目つきが、声色が、どんどん変化していく様はお見事。大野くんは、細やかな心情を演じるのが、とても上手い。
>|