中盤までは、記憶の曖昧さと人間の老いを静かに見つめるヒューマンドラマにも思えるけど、終盤で明かされる 記憶の利用 というテーマが物語に複雑な倫理的深みを生んでいた。
記憶の脆さや真実と向き合う難しさ…
このレビューはネタバレを含みます
どんでん返し系と聞いていたのでオチは早々に読めてた。主人公の旧名を探し人の旧名だと嘘をついた理由が分からん。構図を「探し求めていた人物が実は自分自身だった」としたいのだろうが、それはミスリードで誤解…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
優しくて気弱なおじいちゃん俳優では無く、どこか影のあるクリストファー・プラマーが手を震わせながらも銃弾を命中させてる所ら辺でナチ側の人間であることは想像出来たけど最後まで楽しめた。
奥行きも丁寧さ…
このレビューはネタバレを含みます
あーーーーーーーそういうことーーーーーーー
マックスおじいちゃん策士や…………
自分はなにもせずに復讐を終わらせている………
行く先々で会う人たちがみんなお年寄りに優しいんだけど、
かと思えば差別…
(C)2014, Remember Productions Inc.