川端康成の原作の続編を映画化したものと理解した。京都とパリを舞台に、小説の千恵子と苗子の娘がそれぞれ葛藤した後、最後は北山杉に立ち還り、私を見つける。ストーリーとして面白いと思った。また、小説で出て…
>>続きを読むこれが、、川端康成原作なのか、、、そうは見えないぐらい、今の平成にも適合できている。きっと京都という、日本文化を守り続けている場所を焦点に当てていて、今でも家柄や伝統に縛られて生きている人たちがいる…
>>続きを読む続編を勝手に書いといて川端康成の原作と名乗っていいのか問題。海外に見せたいクールジャパンの宝庫。美しい国ニッポンとか言ってそうな企画会議が目に浮かぶ。中身とは関係ないけど、序盤に出る縦書きのクレジッ…
>>続きを読む川端康成原作の文芸小説を現代版にアレンジした作品。生き別れの双子の姉妹が、着物と林業と日本の伝統文化を通じてやがてパリで出会うことに…。リクルートスーツの橋本愛ちゃんが可愛かった。(もうレビューでも…
>>続きを読む小説の続きを映画にした形。
就活というタイムリーな話題と自分の好きなように生きろというストーリーが自分の心にグッときた。
アートと書道のつながり。書道も1つのアート。2人をうまく繋いでるもの。
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先日映画祭にて鑑賞しました。
ストーリーとしては
まだ不完全という声を色々と聞きましたが、
職人を映し出す力量、そして、古都を愛している気持ち。
そして映像の綺麗さ。
機織りの町で育ったから分か…
(C)川端康成記念會/古都プロジェクト