職業俳優はおらず、脚本もない映画。
生活の中にある祈りを、わたしはいつ、うしなってしまったのだろうか。
五体を投地し、時間の流れに争わないで進む巡礼の列は、人間の生のはじまりとおわりを見守りながら、…
生きるとは何か、深く自問させられた。私はいま、生きていると言えるのだろうか。私の暮らしは、本当に「暮らし」を日々営んでいると言えるのだろうか。資本主義世界の誰かに押し付けられた幸福を追うように仕組ま…
>>続きを読む時間の流れは五体投地と共にゆっくりと進む。
心臓の鼓動より早くはなく、寝息より遅くはない。
大切なものに近づくには、急がない方が良いのだと、彼らがおしえてくれた———奈良美智(美術家)
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以前観た
「#巡礼の約束 」(2018)で
五体投地の
フィジカル面とマインド面両方の
圧倒的迫力に魅せられ
ずっと観たかった
この映画「ラサへの歩き方」
ドキュメンタリーでは無いけれど
実際に現…
チベットのラサとシガツェに30年以上前に1か月行ったことがあります。ジョカンの前で五体投地する人々を夕方初めて目にしたとき、涙しました。祈りがこんなにも美しいとは、と。バルコルを五体投地する人たちも…
>>続きを読むなんか、すごいものを見てしまったなぁ。
「ムヴィオラ」さまからいただいた映画『ラサへの歩き方 祈りの2400km』のDVDを鑑賞。
なんか、ヘッドスライディングみたいにうつ伏せに滑り込んで、地面…
面白かった。五体投地は初めて見たけど迫力。信心深さってすごい。生活や考え方が見て取れるのが興味深かった(人に頼まれても同行や祈りを引き受けるところ、事故られても怒らないところとか。人のために祈るって…
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