東宝
2024年 4月11日 シネラ
音楽:齋藤一郎
監督助手:岡本喜八
千駄ヶ谷駅で二人が再会した時、プラカードやのぼりを持った労働者たちが、インターナショナルを謳いながら、行進している。
そ…
こんな異国情緒あるエピソードを織り交ぜた話だったとは。彼らが戦時中に過ごしたベトナムのダラットの思い出が後の戦後までもずっと良い思い出で残っていて、それにしがみつく高峰秀子。
太宰のようにモテて心…
BS録画にて
どうすれば良かったか。
妻のいる男を好きになる
一途な女のメロドラマ。
所謂不倫。
成瀬巳喜男の眼差しは
ドライに淡々と
ふたりの行方を
紡いでいく。
それよか、
1940年くらい…
これも勉強かな〜と観てみたけど、内容には共感できず全然ダメ。不誠実で自堕落な男に何であんなに執着してしまうのか。私にはさっぱり良さがわからなかったけど、不思議な色気があるのかな。何となく太宰治ってこ…
>>続きを読む戦時中、駐在先の仏印(ベトナム)で不倫関係に落ち、ずるずると別れられなくなった泥沼の恋愛劇。
日本映画のオールタイムベスト常連なので(自分の好みじゃないと予想しつつ)一般教養科目として鑑賞。やっぱ…
プレミアムシネマの録画で視聴。
成瀬監督らしい市井の人による愛憎と戦後まもない日本の世界観。それがよく表されている作品。
森雅之さんのクズ男の演技、その男に尽くす高峰秀子さんという構図もさることなが…