久しぶりに外身と中身が成立する映画を観た。
むしろ中身が超えてたと思う。邦画の未来も暗くない、キーパーソンの過去を演じる人物がフワフワしてた。心的外傷負って声ガラガラになるのはわかったけど、身分を偽…
オープニングからドキドキして
それが最後まで途切れることなかった
犯人の言動行動が胸糞悪くて腹立たしかったし、違和感を覚えることがいくつかあったけど、それも綺麗に拭い取ってくれるまさかの真実があっ…
なぜ殺人犯が名乗り出たのか→本当に犯人なのか→豪華キャストの対決という関心を惹起するストーリー。
見応えのある演技の応酬です。
仲村トオルと伊藤英明が出ていることは知らずに観に行ったので嬉しい驚き…
シリアスなシーンなのに
「いいぞォ!もっと締めろォ!」
で笑ってしまいそうになった。
劇場内でも笑っちゃってる人いた、たぶん。
SM映画かと。(笑)
死刑制度とかマスコミの取材態度、被害者のプライ…
矛盾を上げればキリがないが、納得いかなかったところをいくつか。
凶悪犯罪の時効の無効化がちょうど一日だけ遅かったというのはあまりにも都合が良すぎる。あれが「犯人が狙ってやった」のであれば面白いが、…
韓国版『殺人の告白』がユーモアやアクションとのバランスが絶妙でプロットもなかなかの面白さだったのでわりと記憶している。なので、今作も変更されている箇所はあると言え、早い段階で人間関係やおとしどころも…
>>続きを読む(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会