A24複数作品の日本公開が決まったということで、サボってたA24作品レビューを書いていこうシリーズ(数日にかけて少しずつ)
"僕は元気だと思っていて欲しい"
【STORY】
父子家庭なのに父は…
それでも、歩いていくしかない。
この映画、地味っちゃ地味。でもめちゃくちゃ沁みる。
アンドリュー・ヘイ監督が描くのは、少年と馬の旅っていうシンプルな構図の中に詰まった、静かな絶望と小さな希望。
…
小さい犯罪を犯しながらも競走馬の親友ピートの死や父親の死、金欠を乗り越えて小さな幸せにたどり着けたのは良かった
ピートと荒野を旅する場面は親友と知らない街を旅するかのような青春を感じたし、最後には旅…
この映画に造形された1人の少年は、かつて少年期を生きた者よりも、もしかすると、少女期を生きた記憶に、深く結びつくのではないか。そうであったことも、そうではなかったことも含めて。
監督・脚本はアンド…
人里離れた荒野の一軒家で、独り引退馬を世話する話かと思ったらだいぶ違った。
勝手に思い込んでたので、こんな展開なの?とちょっとびっくり。でもその分引き込まれるものがあって、けっこう良い作品だった。そ…
チャーリー演じるチャーリー・プラマーがとにかく立派で、ギューッと抱きしめたくなった。
本当は1人で不安で怖かったに違いないけど、ピート🐴が居てくれたから踏み出せたんだと思ったし、その後の行動力を見て…
© The Bureau Film Company Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2017