主人公のチャーリーが不憫でならない。
彼は真面目に働くし、優しいのだ。
ただ、阿保のオトンが不倫さえしなければ、こんな事にはならなかったのだ。
チャーリーと馬のピートとの友情の物語だと勝手に思…
この映画に造形された1人の少年は、かつて少年期を生きた者よりも、もしかすると、少女期を生きた記憶に、深く結びつくのではないか。そうであったことも、そうではなかったことも含めて。
監督・脚本はアンド…
観賞後2年越しぐらいに父親死ぬシーンから急に色々と思い出した。穏やかで暖かいのに全てが最悪で常に罪悪感がついて回る、まるで死に場所を探しているような後には引けない旅物語。この状態では安心して眠れる日…
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