恋愛観が薄汚れた人物多めで中平康っぽい。
小説家の妹の旦那が良い人で唯一の救いを感じた。
あの妹の浮気相手の男はわざわざ傷つけるやり方で別れてたけどどうしてあんな陰湿な方法を取ったのか疑問。小説家が…
登場人物が多くて戸惑ったが、面白かった。自分は重い女なので、執着してしまう気持ちがわかる。しかし「自分の情熱を押し付けて、相手を脅かしてはいけないよ」というのはグサっときた。でもさ、ずっと中身の軽い…
>>続きを読む解説
丹羽文雄の『四季の演技』を、長谷部慶次が脚色、「美徳のよろめき」の中平康が監督、「麻薬3号」の山崎善弘が撮影した愛欲もの。主演は「暖簾」の山田五十鈴、「どうせひろった恋だもの」の安井昌二、「日…
山田五十鈴(清水谷浦子)
安井昌二(清水谷暁)
清水谷春江=中原早苗
渡辺美佐子(百合子 “石雲荘”の仲居)
建部桃子=桂木洋子
一柳吟子=楠侑子
峰品子=峰品子(新人)
建部士郎=宇野重吉
赤星修…
母親が男にだらしなさすぎで、笑っちゃうくらいに奔放。
不倫に溺れてゆく母・長男・長女、それぞれの愛欲を描いた群像劇。
次女が友人を長男とくっつけようとしてたけど、他の女と出来てると知ると途端に嫉…