ブルー・マックスの作品情報・感想・評価

「ブルー・マックス」に投稿された感想・評価

第一次大戦下、ドイツ最後の大規模攻勢ミヒャエル攻勢を前にして、厭戦気分漂う国民を鼓舞するために英雄に祭り上げる主人公と滅びゆく西欧騎士道を描く。

第一次世界大戦の航空隊は欧州最後の騎士道精神で戦われた戦場と呼ばれるが、死んでいく"紳士の戦い"と、到来する国家総力戦とより残酷かつ機会的な戦争が待っていることを予感される映画。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0

ブルーマックス再鑑賞。やはりスカイアクションは凄まじい描写で飛行機好きにはたまらなく興奮する戦争映画でしたね。また何でも1人でこなしたがる主人公の人間関係も非常にリアルで見ごたえがありますね。そして勲章受賞するために破滅への道を歩む姿がなんとも言えない。
複葉機の被弾から撃墜までを地上の陸軍の行進と共に超ロングで捉えた忘れがたい1ショットがある。この1ショットだけならフォード「荒鷲の翼」冒頭部にも匹敵する。
渋い第一次世界大戦物。良くぞ集めた複葉機。戦車映画ファンとしては、楽しめました。
タカシ

タカシの感想・評価

3.8
第一次世界大戦における戦闘機乗りの物語。
アメリカ映画で登場人物は英語を話しますが、全てドイツ人。つまり彼らはいずれ破れ去る事をあらかじめ定められた男たちなのだ。
中でも主人公はアンチヒーローとでもいうような嫌な奴なのだが、前述の事から、そんな奴でもやがて待ち受けるであろう運命を予感させながら物語は進む。

実機を使用した戦闘機アクションは、複葉機三葉機でも充分迫力のあるものになっていて、侮れない。

また初代ボンドガールであるウルスラ・アンドレスの妖艶さ(もっと雑に言うと「エロさ」)は、この作品の見所の一つと言っていいと思う。1966年の作品であり、はっきりとヌードは出ないものの、ギリギリの線で肌を見せており、本当にドキドキします。

凄い制作費がかかっているように見えますが、どれくらいヒットしたんでしょうか?
セルBlu-rayにて。15.12.13
M少佐

M少佐の感想・評価

3.5
名誉とは命懸けで手に入れるものである。

飛行機乗り達の飽くなき向上心。

飛行機アクションには甘い点数つけてしまう(笑)
普通に面白いですよ。