♯147 自分が犯したわけではない犯罪に気付いたとき、人はどうするか。どの時点でただの傍観者ではなく、共犯者になるのか。
舞台はスイスのドイツサイド
主人公は元アル中のメタボおじさんトーマス、作家…
あらすじの時点で「あ!これは確実に好きなやつ、、!」ってなった。
たったひとつの選択が事態をどんどん悪くしていく映画ほんとに好き。
「まともな男」っていうかひたすらに事なかれ主義の主人公がどんどん八…
2015年スイス
監督/ ミヒャ・レビンスキー
出演/ デーヴィッド・シュトリーゾフ(夫トーマス)/ マレン・エッゲルト(妻マルティナ)/ ロッテ・ベッカー(娘ジェニー)/ アニーナ・バルト(上司の…
このレビューはネタバレを含みます
他人の問題に対しては、保身など関係なく誰も傷つかないよう親身になって穏便に済ませようと 「優しい嘘」をつく。が、ひとたびその問題が自分にまで及ぼうとすると、自分を守るための「汚い嘘」になる。これって…
>>続きを読む改めて振り返ってみるとスキー旅行に行った事自体がそもそも間違いだったんだな…。
ただ巻き込まれただけなのにあらゆる選択をミスり続け、どんどんドツボにハマっていく主人公がただただ哀れでならなかった。
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トーマスは妻と娘と上司の娘ザラと共にスキーに出かける。しかしそこでザラは青年からレイプされてしまう。トーマスは穏便に済ませようと嘘をつくが…
嘘って改めて良くないですね。
どんどん事態が悪化してい…
中々面白かったぞ。
こうゆう寒そうな雪景色の不毛映画って心底好きだわ、自分(笑)
主人公の冴えないオッサンの小さな嘘の積み重ねがやがて取り返しのつかない事態を招いていく。
予想外の展開にもなるから飽…
まともに生きてきたはずだったなのに…
雪山が舞台の時点で不穏🙂
いろいろ巻き込まれてドンマイすぎるといえばそう(笑)
車の件にしかりお酒のむとカッとなりやすい&精神はおいこまれてるところに自分の娘…
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