たたら侍の作品情報・感想・評価

たたら侍2017年製作の映画)

上映日:2017年05月20日

製作国:

上映時間:120分

2.5

あらすじ

戦国末期、1000年錆びない鉄を作る幻の村があると噂されていた。出雲の山奥にあるその「たたら村」では、古来より門外不出の高度な鉄作り“たたら吹き”によって出鐵鋼(いづものはがね)と呼ばれる貴重な鋼が作られていた。天下無双の名刀を作り出すその鋼を求め、刀匠ばかりでなく諸国の大名に取り入る商人たちも躍起になっていた。“たたら吹き”を取り仕切る村下(むらげ)の息子、伍介は、一子相伝の技を受け継ぐ宿命だ…

戦国末期、1000年錆びない鉄を作る幻の村があると噂されていた。出雲の山奥にあるその「たたら村」では、古来より門外不出の高度な鉄作り“たたら吹き”によって出鐵鋼(いづものはがね)と呼ばれる貴重な鋼が作られていた。天下無双の名刀を作り出すその鋼を求め、刀匠ばかりでなく諸国の大名に取り入る商人たちも躍起になっていた。“たたら吹き”を取り仕切る村下(むらげ)の息子、伍介は、一子相伝の技を受け継ぐ宿命だったが、幼い頃に鋼を狙った山賊に村が襲われて以来、強くなって村を守りたいと思うようになっていった。諸国の大名が鉄砲の数を競う中、村に鋼を求めて訪れた商人の惣兵衛から、農民でも侍になれる時代がきたことを知らされた伍介は、「村を出て侍になりたい」と村の掟に背いて旅に出る。しかし、そこには厳しい現実だけが待っていた。

「たたら侍」に投稿された感想・評価

砂肝

砂肝の感想・評価

1.0
📝
出雲に拘る理由も分かるが脚本がなんとも……
伍介の行動の動機もいまいちピンと来ない。戦も呆気ない。呆気なさの中に素人の力の無さを表しているのかもしれないけれど。
shalanla

shalanlaの感想・評価

3.5
とにかく風景が綺麗。
島根の奥出雲で撮影とのこと。
日本にこんな綺麗な所がまだ残っているのだということに、なんだか安心しました。
そりゃ賞獲るわ。

でも肝心なストーリーは…
ネタバレしない程度に言うと主人公の心の変化がイマイチ掴めなかった。

中盤「え!?もう!???」と思わず主人公の行動に突っ込んでしまったよ。

いやいや、早すぎでしょ…

せっかく景色は綺麗なのに、話がそれに負けていたのが残念。

でも最後のセリフは印象的。

あとエグザイルさん想像以上にがんばってはった。
おそろしくつまらない映画であった。冒頭から外国人受けを狙った日本紹介ビデオのような映像が次々と流され落ち着かず、内容が一切入ってこなかった。と言うより内容がそもそも無かった。

ただし石井杏奈さんは可愛いかった。
まろん

まろんの感想・評価

2.4


鉄鉱石を作る村
伍介は侍になり与平のツテで信長の所に仕官しに行く事に………

戦場に出るけど実際の伍介って思った以上のチキン野郎で気付けば里帰り………

今度は里を守るために与平の悪そうな仲間を里に入れちゃったけど………どうなの?

そして極めつけは……これって伍介が望んだことなの?っていうくらいの負のスパイラル

景色とか音楽とかはわりと良いんだけど………内容というか脚本?シナリオ?ストーリーがついて来ない………
これはいったいなんだったんだろう
(・_・?)?
って思ったら……まさかのEXILE系!
知ってしまったら色んな事がどうりでと納得の映画
kissed3

kissed3の感想・評価

2.4
出雲の自然がおりなす映像美が印象的で、特に序盤は癒されることも多かった。

錆びない鉄をつくる一子相伝の技を受け継ぐことになっていた伍介は、鉄をつくるより村を守る侍になりたいと野望を抱いて村を出るわけなんだけど…。
これが割りと現実をがんがん突きつけてゆくスタイルで、とんとん拍子に侍になれるわけもなく、戦えもしなきゃ頭も悪いという伍介を「ただの夢見がちな田舎者」として描いていることにびびった。
一応主人公だというのに、伍介のかっこいいシーンか映画の中でただの一度も出てこないなんてそんなアホな。
伍介のせいで人はバタバタと殺されるし、でも伍介は主人公だからしぶとく死なず、観客の怒りと呆れだけを背負ってスクリーンの中に立ち続ける…。

夢なんて見るもんじゃない、足下をしっかり見て歩けとでも言いたげなこの映画をLOVE、DREAM、HAPPINESSを掲げるLDH社が制作してることに驚いた。
まあそんな感じなのかな、という作品。時代劇なりの重みはあった。そこそこ面白いのだが突き抜けるポイントもなかった。とりあえず及第点の作品。
Kazuhiko

Kazuhikoの感想・評価

3.4
記録..。何でこんなにレビュー低い?確かに何を伝えたいのか?はっきり分からない作品...。分かったような?分からないような?争い、暴力からは何も生まれないし何も解決出来ない...。
映像が美しいね😃
るろ剣みたいなスピード感ある殺陣もイイけど こういう洗練された殺陣もイイね😃
nannanda

nannandaの感想・評価

3.0
監督が知り合いだし、撮影地が地元なので見たけど、ストーリー飲み込むのに時間がかかった。伝えたいことはわかるんだけど、時代劇になってるからう、うん。、。みたいになる(笑)津川雅彦が出てきたときの、あーこいつ絶対悪役だわー感がすごい。

『死んだらおしまいだ』
そうだ!その通り!
shiron

shironの感想・評価

4.0
上映前のアオリ映像で、“モントリオール映画祭最優秀芸術賞受賞”は良いとして、“黒澤”“溝口”まで引き合いに出すのはいかがなものか。(。-_-。)
流石にそれは調子に乗りすぎだろう…とテンションが下がったところで本編を観たのが功を奏したのか、思ったより良かったです(笑)

EXILEのメンバーが主演の時代劇と聞いて、『るろ剣』的な、斬新なカメラワークを駆使したワイヤー&CGアクションかと思っていたのですが、全く違っていました。

風景がとにかく素晴らしい。
神々が自然に宿っているような、神々しさを感じました。

たたら場のシーンが素晴らしい。
ディテールへのこだわりが感じられ、もっと工程を詳しく知りたくなりました。

殺陣のシーンが素晴らしい。
様式美の殺陣を少しリアル側に崩したような殺陣で、目を覆うようなグロさはありません。
死体も綺麗なものです。

物語も、主人公が強い侍になって村を守るのかと思いきや、迷い悩み苦しみます。
他の登場人物達もみんな魅力的なのに…
映像が美しすぎるせいか、サラサラ流れてしまうような印象でした。

なんか、全部が少しずつ惜しい!
次回作に期待することとします。
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