ひめゆりの塔に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ひめゆりの塔』に投稿された感想・評価

4.0

今井正監督の自作のリメイク作品。英米が作った戦争映画と根本的に違うのが、負傷者や病人に民間人関係なく無差別空爆で日本人を虫けらのように殺戮する米軍の姿。実際の戦争はこんな感じだったのだろう。
キャス…

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TKNR
3.6

2025年 309作目
(配信 117作目)

1953年に制作された同監督同脚本家の同タイトルの作品をセルフリメイクした物。
ちょっとgoogle で見つけたnoteを読んでみると1953年と脚本…

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1982年公開。敗戦40年、沖縄返還から10年。1953年版の同監督によるリメイク。

バブル前夜。経済は絶頂に向かって突き進みながらも、映画やテレビでは、まだ毎年のように戦時を描いた作品が制作され…

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るい
3.5

今年も6月23日がやってきました
80年目の沖縄「慰霊の日」
詳しくは
去年の「あゝひめゆりの塔」の
自分のレビューに書いてあるので
ぜひ読んで知って頂ければ🙇

で今年も「ひめゆりの塔」なのですが…

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4.0

【 ひめゆり学徒隊 】

1945年3月23日
沖縄陸軍病院看護要員として動員

1945年6月18日
解散命令

沖縄県立第一高等女学校 (乙姫)
生徒 65名 (戦死者42名)

沖縄師範学校女…

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新しいほうのひめゆりの塔。
旧作の方が評価高いけど、こっちの方が面白い気が……
旧作の方は手りゅう弾の爆発が台パンぐらいの音しかしてなかったもん。
3.1
死近くとも明日を信じて助け合い

(死→死が近すぎて麻痺してしまう→ウチナーグチが聞けないことに1番の違和感を感じてしまった→方言も奪われてしまう世界→秋の暑さ)

この映画も戦争体験を元にしてるのかな。

印象に残っているのは爆弾が降り注ぐ中での卒業式、校長の手短の言葉の後で締めくくられる式。せっかく用意した送辞と答辞が無駄になり原稿をクシャっとした時の彼女た…

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4.0

95版(終戦50年)→53版(終戦8年)→68版(終戦23年)→82版(終戦37年)と鑑賞してきました。
53版(終戦8年)と監督が同じです。
68版(終戦23年)以外は、ストーリーは基本的に同じ。…

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SALLY
4.0
これはモノクロもあってかすごいリアル。オチがとにかくきついな、それすらもリアル。そういうハッピーエンドは求めてないよね

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