「ひめゆりの塔」3作イッキ見第2弾。新しい順に見てるので「一気に昔の映画感が増したなぁ」という印象。
事実の羅列みたいな撮り方で、あんまりひとりひとりの登場人物にフォーカスしてない印象。過度にドラマ…
日活版や95年版と違い戦闘前の状況説明はほぼなし、すぐに沖縄は戦場に。情け容赦ない戦闘地獄絵図。悲痛極まりない。総力戦の恐ろしさ悍ましさ。全編に渡って栗原小巻の今にも泣き出しそうな表情に身をつまされ…
>>続きを読む沖縄県のひめゆり学徒隊の奮闘と悲劇を描いた作品。
1953年に公開された「ひめゆりの塔」は数回リメイクが制作されている。今回観たのは1982年版。
・ガマの中で「換気始めー」の号令と同時に布でパタ…
今井正監督の自作のリメイク作品。英米が作った戦争映画と根本的に違うのが、負傷者や病人に民間人関係なく無差別空爆で日本人を虫けらのように殺戮する米軍の姿。実際の戦争はこんな感じだったのだろう。
キャス…
2025年 309作目
(配信 117作目)
1953年に制作された同監督同脚本家の同タイトルの作品をセルフリメイクした物。
ちょっとgoogle で見つけたnoteを読んでみると1953年と脚本…
1982年公開。敗戦40年、沖縄返還から10年。1953年版の同監督によるリメイク。
バブル前夜。経済は絶頂に向かって突き進みながらも、映画やテレビでは、まだ毎年のように戦時を描いた作品が制作され…