ひめゆりの塔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ひめゆりの塔』に投稿された感想・評価

【所感】
本作は「今井正監督」自身が過去に監督した1953年版をセルフリメイクした作品である。
オリジナルはかなり前に鑑賞したので、そこまで覚えていないが、調べた所によると、脚本の変化はほぼないとの…

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沖縄戦が舞台の女子学徒による看護と戦争被害の物語。
1995年版鑑賞後に今回の1982年版を視聴しました。
'95版は少々現代的なTVドラマ感が漂っていたのですが、'82版の方がちょうど良い感じがし…

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miisan
3.5

「ひめゆりの塔」3作イッキ見第2弾。新しい順に見てるので「一気に昔の映画感が増したなぁ」という印象。
事実の羅列みたいな撮り方で、あんまりひとりひとりの登場人物にフォーカスしてない印象。過度にドラマ…

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日活版や95年版と違い戦闘前の状況説明はほぼなし、すぐに沖縄は戦場に。情け容赦ない戦闘地獄絵図。悲痛極まりない。総力戦の恐ろしさ悍ましさ。全編に渡って栗原小巻の今にも泣き出しそうな表情に身をつまされ…

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3.6
なんか最終的には生きる希望よりも誰のもとで死にたいか、なのかなって思うと苦しい。
3.7
実話に基づいた作品の重たさ。
米兵が全く出ないのが斬新。
音楽が情景に合っていない。エンディング曲も。
1953年版とほぼ同じですね。
セリフも同じ、ただ、知っている演者が多いので、この映画が1番良かったかなぁ?
3本全て鑑賞すると、1995年版も監督は違えども、途中からはほぼ一緒やったんですね。
HHH
4.0

沖縄県のひめゆり学徒隊の奮闘と悲劇を描いた作品。
1953年に公開された「ひめゆりの塔」は数回リメイクが制作されている。今回観たのは1982年版。

・ガマの中で「換気始めー」の号令と同時に布でパタ…

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azkyon
3.5
1953年、1968年、1995年、本作とやっと4作品鑑賞。
nono
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戦争は男だけの戦いじゃないとつくづく思う。中学の修学旅行で沖縄戦の跡地を訪れたときのことを思い出した

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