闇の底にあるのは虚しさ。
私欲のためなら犯罪でも射止を問わない市長と裏金でつながっている刑事。彼らの関係を追い詰めるべく検事と捜査官の手が伸びる。
ハイカロリー作品。熱量がとまらない130分でし…
冒頭から最後まで駆け引きの緊張感が途切れず、そこに加えられるハードな描写がまたその緊張感を増幅。
特にラスト40分は見物。今まで見せてきた事を全てぶっ壊すような展開には驚いた。終盤のぶつかり合いは…
善人がひとりもいない!
そして最近時々見るようになったけどこれが韓国ノワールかとおもった
ノワールものが好きなものの普段欧米や北欧ものばかりみてるので
人物像や名前など把握するのにまだ慣れてないけど…
【みんな悪者で気持ちいい】
映画には、たいてい「良い人」が一人はいて、その存在に安心するもの。
でもこの映画、全員が悪役。
物語が進むにつれて、バイオレンス描写はどんどん加速。
この時代の頂点で…
ソウルの春と違って悪役がちゃんと死ぬのはよかった。悪役の市長の人こうゆう役ばっかでウケた。主人公がボロボロになり過ぎて辛いし報われないししんどかったな。コップ食べたシーンと女警官撃たれたところが印象…
>>続きを読む韓国の地方都市を舞台に利権に手を染める市長とその取り巻き、それを追う検察などの抗争を描いたクライムサスペンス。強固な上下関係、怨恨、怨嗟、救われないラストなど、韓国ノワールの要素がぎっしりつまってい…
>>続きを読む序盤はわりかしスロースタートやったけど、ラストはバイオレンスありの韓国ノワール。
ファン・ジョンミンの極悪市長ぶりが良かった。
ニッポンの社長のケツ似の検事は芯がなく、小物やったけど、市長をより悪…
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