夏の北イタリアでの恋愛物語。
2人の出会い方から夏の終わりまでがとても甘美な春のように流れ儚く繊細に表現されている。
17歳で初めての感覚に慎重になるエリオとそんなエリオを傷つけないよう丁寧に距離…
1983年のハドリアヌスとアンティノウス。
AIDSという悲劇が始まる前の最後の楽園。
美しいから恋したのか?
恋したから美しいのか?
久しぶりの堂々たる美少年映画ではないか。
17歳は最高だぜ。…
まぶしくて、切ない、永遠のひと夏。
80年代、イタリアの自然豊かなとある避暑地に、
17歳のエリオは、一家で滞在していた。
ここへはクリスマスやイースター等にも来る。
考古学教授の父は、そこへ6…
最後の15分までは淡々と流れていく。同性愛の話で刺激的に思えるかもしれないが、そこはフランス/イタリア映画のようなのんびりとチルな感じ。だけど、15分からエンディングまでが濃縮で、そこだけ観ても価値…
>>続きを読む世界観とサントラが合っていて綺麗だった。
恋とか愛とかのスケールが大きく感じて自分のいる世界がちっぽけに思えた。
こんな風に真っ直ぐに誰かを想えるのは素敵だなあ。
call me by your …
Frenesy,La Cinefacture